2022年01月01日
S&Wの…これは何てモデル?

S&Wのリボルバーです。実銃の画像。
古い年代のモデルでありますが、全体的なサイズ感がわかりにくくて、どのフレームサイズかも判別しづらいのではと思います。
ぱっと見てJフレームではない。
じゃあKフレーム?それともひょっとしてNフレームに見える?
いや、Nフレームってほどゴツくはないな。
じゃあK?
ターゲットサイトが付いてる。
年代的には、モデルナンバー制になる以前ではないだろうか?
わかりますか?
答えは、
Iフレームの.22/32キットガンでした。
2021年12月31日
トイガンカレンダー2022 です!

今年も、So-Suiさん発行のトイガンカレンダーが届きました!
様々なトイガン愛好家の方による愛銃の写真が載っております。
私Pocketも数年前から参加させていただいております!
今回はスチェッキンの写真で参加してます!!(*^^*)
So-Suiさんのトイガンカレンダーは、BOOTHなどで販売中ですので気になる方は是非!
https://engravedclub.booth.pm/
https://engraveclub.thebase.in/
過去年度のカレンダー等も販売されてますよ!
「トイガンカレンダー2022」
— So-Sui@トイガンカレンダー2022販売中 (@sousuisihainin) December 20, 2021
販売は、現物が届き次第ベイス/ブースで販売。
紙or電子版(1部 各220円)https://t.co/an5oCjdZk5https://t.co/Co5yr9bcKJ#トイガンカレンダー2022 pic.twitter.com/BhxUBNccQr
それと、こちらの同人誌(既刊)に私Pocketも寄稿しておりましたので、コミケ参加の方は是非!
既刊「モデルガンの楽しみ方 三者三様」に、私・Pocketも寄稿、参加させていただいております。
— Pocket’s Gunsmithing@スチェキン、ハイスタH-Dミリタリ&猫に関するツイート (@PocketPistolPTY) December 30, 2021
ちなみにPocketはラドムVISについてあーだこーだ語っておりますm(_ _)m
そして、新刊のカスタムモデルガン本もすごく面白そうですので是非! https://t.co/xNpWs6qW1a
2021年12月29日
うーん...(´-`).。oO

部屋の壁に貼ってあるやつ。
たしか去年の冬くらいに、製品づくり頑張るぞーってことで、色んな銃画像を印刷して特にこれ良いよねってやつを壁に貼ったりしたんですよね。
気合を入れるためにやる感じのやつです。
左上が、今年ガレキ化・販売開始したS&Wセイフティ・ハンマーレスですね。
実際に製品化したのはおなじみ2インチの1stモデルですが!写真のは3インチの2ndモデルです。
中央はIDW。このころはドルフロをかなり熱心にやってたのですが、スマホ端末の画面が小さなものになり、操作しづらくなって、今は以前ほどあまり遊ばなくなってしまいました。でも今もときどきドルフロwikiとかチェックしてるんですよ!
で、ドルフロの人気キャラの一つが、このIDWなのですね。
下中央のスターモデルBは、途中までつくって放置中。でもこれはそのうち再開したいですね~
下右はチアッパ・ライノ。同銃は海外製ガスガンがそのうち日本仕様で出るんじゃないかなーとか思ってて、もうパスでいいかなーと...

去年2020年冬に発表した、新製品&ニューモデルファイブ。
うーん...(´-`).。oO
2021年12月23日
ベレッタとラッカーと...
今日は私のコレクションの、このベレッタ1915/17について...

ではなく、トイガンの保管の注意について(´・ω・`)

おわかりでしょうか...?ラッカー塗料で仕上げたモデルガンなのですが、表面の塗装が一部ただれています。
スライドが特に。
実はこれ、『合皮』の敷物の上に置きっぱなしにしちゃったんですよね...
合皮...合成皮革っていうとポリウレタン(PU)とかポリ塩化ビニル(PVC)とかで出来てる、天然の皮革に似せたアレですね。フェイクレザーとも呼ばれる、安価なカバンとかサドルとか小物、等などに使われてる素材ですね。
この合皮、実はラッカー塗料と相性がよくないのです。
接触させてると、ラッカーが侵され化学変化して溶けちゃったりすることがあるらしいのですね!
せっかくキレイに塗装仕上げしたのが、こーいう風にただれてしまうことがあるのでくれぐれも注意…!
ラッカー塗料と相性が悪いのは合皮以外にも、ビニル製品、ゴム(ラバー)などもよくないようです。
ラッカーが化学変化して溶けたりします。
ビニル(PVC、ポリ塩化ビニルですね)というと、合皮以外にもたくさん身近にありますが、ビニル手袋、ビニル敷物、消しゴムとか?
なので、美少女フィギュアなんかを指紋や皮脂をつけたくないからと手袋をつけて扱う場合などあると思いますが、このときにビニル手袋を選ぶと良くないのです。塗面に手袋で触った跡がついたりします。やってしまった場合はドライヤーでガンガン熱してやると、ちょこっとごまかしたりできることもありますが、フィギュアにビニル手袋は良くないのです。
ゴムもラッカー塗料を侵すようですが、どの種類のゴムがダメなのかまでは、ちょっとわかりません。天然ゴムとかはよくなさそうな気がしますが、、、
というわけで、ラッカー仕上げしたトイガンとか模型とかフィギュアとかは、飾ったり保管したりする際にビニルとかラバーなんかには気をつけましょ
ケイズブログさんが、Pocket's Gunsmithingのガレージキット製品 S&Wセイフティ・ハンマーレスをブログで取り上げてくださってます(*^_^*)
是非是非ご覧くださいませ(*^^)b

ではなく、トイガンの保管の注意について(´・ω・`)

おわかりでしょうか...?ラッカー塗料で仕上げたモデルガンなのですが、表面の塗装が一部ただれています。
スライドが特に。
実はこれ、『合皮』の敷物の上に置きっぱなしにしちゃったんですよね...
合皮...合成皮革っていうとポリウレタン(PU)とかポリ塩化ビニル(PVC)とかで出来てる、天然の皮革に似せたアレですね。フェイクレザーとも呼ばれる、安価なカバンとかサドルとか小物、等などに使われてる素材ですね。
この合皮、実はラッカー塗料と相性がよくないのです。
接触させてると、ラッカーが侵され化学変化して溶けちゃったりすることがあるらしいのですね!
せっかくキレイに塗装仕上げしたのが、こーいう風にただれてしまうことがあるのでくれぐれも注意…!
ラッカー塗料と相性が悪いのは合皮以外にも、ビニル製品、ゴム(ラバー)などもよくないようです。
ラッカーが化学変化して溶けたりします。
ビニル(PVC、ポリ塩化ビニルですね)というと、合皮以外にもたくさん身近にありますが、ビニル手袋、ビニル敷物、消しゴムとか?
なので、美少女フィギュアなんかを指紋や皮脂をつけたくないからと手袋をつけて扱う場合などあると思いますが、このときにビニル手袋を選ぶと良くないのです。塗面に手袋で触った跡がついたりします。やってしまった場合はドライヤーでガンガン熱してやると、ちょこっとごまかしたりできることもありますが、フィギュアにビニル手袋は良くないのです。
ゴムもラッカー塗料を侵すようですが、どの種類のゴムがダメなのかまでは、ちょっとわかりません。天然ゴムとかはよくなさそうな気がしますが、、、
というわけで、ラッカー仕上げしたトイガンとか模型とかフィギュアとかは、飾ったり保管したりする際にビニルとかラバーなんかには気をつけましょ
ケイズブログさんが、Pocket's Gunsmithingのガレージキット製品 S&Wセイフティ・ハンマーレスをブログで取り上げてくださってます(*^_^*)
是非是非ご覧くださいませ(*^^)b
https://t.co/rlUpevOyoK
— Pocket’s Gunsmithing@スチェキン、ハイスタH-Dミリタリ&猫に関するツイート (@PocketPistolPTY) December 22, 2021
わーいケイズさんがめちゃ褒めてくれてる(*^_^*)
2020年10月22日
明治~大正期の銃っていいですね
明治~大正期の銃っていいですね。
っていうと、時代の区切りがすごくザックリとし過ぎではありますが…
西暦でいうと、明治が1868~1912年、大正が1912~1926年ですね。
日本だけじゃなくて世界各国ですが、この時期くらいの銃って、なんか、いい!、と思うのですね。
1870年頃~は、映画でいうと西部劇のイメージが強いですね。金属製薬莢を使用する銃の普及が進み、コルト1873 SAAが登場したのもこの時期です。
時代が進むと今度は無煙火薬が実用化、普及しはじめ、ウィンチェスターからはモデル1894レバーアクションライフル、コルトやS&Wのソリッドフレーム・スイングアウト式リボルバーが登場します。
ヨーロッパでは自動拳銃の開発が進み、1899年にはセミオートマチックピストルの基本スタイルを完成させたといえるブローニング 1900が登場。
軍用オートピストルのお手本ともいうべきコルトM1911の製造開始が1912年=大正元年。
M1911に改良を加えたM1911A1の製造開始が1927年頃なので、コルト 1911の製造時期はちょうど大正時代と被さっていることになりますね。そして大正末期の日本のピストルといえば、有名な大正14年制定・十四年式拳銃です。
この、明治~大正期の銃、とくにピストル・リボルバーがなんとも良いのですね。どこか悠然としていて、風格を感じます。
翻って、その後の時代のピストルは、その見た目や雰囲気の中に、来たるべく第二次世界大戦のピリピリと差し迫った感じが伝わってくる気がします。
元号が昭和になり、コルトM1911A1、ワルサーPP、1930年代のトカレフ、ベレッタ1934、94年式拳銃、ブローニングHP、ラドムVIS、ワルサーP38等などの名だたる軍用ピストルが登場します。どれも、その時代の雰囲気のすごくピリピリした感じ、慌ただしい感じがあると思いますが、如何でしょうか。
明治~大正期だって、アメリカ南北戦争をはじめ日露戦争、第一次世界大戦など悲惨な戦争があったわけですが、ピストルの雰囲気はそこまでピリピリしていないというか。
まぁこういった感じで、大正時代までの銃はなんというか、兵器ではあるのですがどこか悠然としていて風格、余裕や暖かみのようなものがあるように思うわけです。
・・・・・・
というわけで、Pocketの「造ってみたい銃器リスト」の中の、明治~大正期のピストル&リボルバーからいくつか選んで貼り出してみました。


うん、なんか、良くないですか? ^^;
ちなみに、Pocket's Gunsmithing製ワルサー・モデル9は、大正後期のピストルだったりします。
モデル9の中でも「後期型」呼ばれるタイプをモデルアップしています。

画像のグリップの後ろ辺りにシリアルナンバーが見えますね。
Pocket製モデル9はシリアルナンバーが537,483番。
1924年頃製造の、「後期型」の中でもかなり初めのタイプの個体を再現しております。
っていうと、時代の区切りがすごくザックリとし過ぎではありますが…
西暦でいうと、明治が1868~1912年、大正が1912~1926年ですね。
日本だけじゃなくて世界各国ですが、この時期くらいの銃って、なんか、いい!、と思うのですね。
1870年頃~は、映画でいうと西部劇のイメージが強いですね。金属製薬莢を使用する銃の普及が進み、コルト1873 SAAが登場したのもこの時期です。
時代が進むと今度は無煙火薬が実用化、普及しはじめ、ウィンチェスターからはモデル1894レバーアクションライフル、コルトやS&Wのソリッドフレーム・スイングアウト式リボルバーが登場します。
ヨーロッパでは自動拳銃の開発が進み、1899年にはセミオートマチックピストルの基本スタイルを完成させたといえるブローニング 1900が登場。
軍用オートピストルのお手本ともいうべきコルトM1911の製造開始が1912年=大正元年。
M1911に改良を加えたM1911A1の製造開始が1927年頃なので、コルト 1911の製造時期はちょうど大正時代と被さっていることになりますね。そして大正末期の日本のピストルといえば、有名な大正14年制定・十四年式拳銃です。
この、明治~大正期の銃、とくにピストル・リボルバーがなんとも良いのですね。どこか悠然としていて、風格を感じます。
翻って、その後の時代のピストルは、その見た目や雰囲気の中に、来たるべく第二次世界大戦のピリピリと差し迫った感じが伝わってくる気がします。
元号が昭和になり、コルトM1911A1、ワルサーPP、1930年代のトカレフ、ベレッタ1934、94年式拳銃、ブローニングHP、ラドムVIS、ワルサーP38等などの名だたる軍用ピストルが登場します。どれも、その時代の雰囲気のすごくピリピリした感じ、慌ただしい感じがあると思いますが、如何でしょうか。
明治~大正期だって、アメリカ南北戦争をはじめ日露戦争、第一次世界大戦など悲惨な戦争があったわけですが、ピストルの雰囲気はそこまでピリピリしていないというか。
まぁこういった感じで、大正時代までの銃はなんというか、兵器ではあるのですがどこか悠然としていて風格、余裕や暖かみのようなものがあるように思うわけです。
・・・・・・
というわけで、Pocketの「造ってみたい銃器リスト」の中の、明治~大正期のピストル&リボルバーからいくつか選んで貼り出してみました。


うん、なんか、良くないですか? ^^;
ちなみに、Pocket's Gunsmithing製ワルサー・モデル9は、大正後期のピストルだったりします。
モデル9の中でも「後期型」呼ばれるタイプをモデルアップしています。

画像のグリップの後ろ辺りにシリアルナンバーが見えますね。
Pocket製モデル9はシリアルナンバーが537,483番。
1924年頃製造の、「後期型」の中でもかなり初めのタイプの個体を再現しております。