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Posted by ミリタリーブログ at

2019年11月30日

ワルサーはいいぞ

ワルサーはいいぞ!
ということで、3丁並べてみる。


マルシンのP38、CAWのPPK 戦前型”エーレン・ヴァッフェン”、そしてPocket製モデル9
P38、PPKは勿論、旧ドイツ軍の軍用ピストル。モデル9は軍用ではないけど、、、偉い人用?かな? ^^;

並べると、モデル9の チマッ とした可愛らしさが際立ちますね~ (*^^*)
(ちなみに、P38だけ戦後モデルなのだ…統一感なくてすまぬ、、)


WWⅡ前のワルサー ツェラ・メリス 2丁。CAWのPPKは素晴らしいモデルガンだよ!

ツェラ・メリス っちゅうと、なんか嬉しいよねえ^^
戦後の西ドイツワルサーはウルム。


PPK。チャンバーとスライドに上下並んで打ってある刻印はニトロプルーフ・マーク。
Nの字に王冠で、通称”Nクラウン”と呼ばれるタイプ。


モデル9も。スライドとフレームに、上下並んでニトロプルーフ刻印。もうね、こういうの大好き(*^^*)


火薬認証マークが入ってるといっても、、
勿論このモデル9は、装填機能も撃発機構もない樹脂製の観賞用玩具だけどね^^;


ワルサーモデル9 は、12月7-8日の大阪ショットショージャパンに向けて、量産準備中です!  

2019年11月29日

ガレージキットの加工治具

ワルサーモデル9のための加工治具。
決まった位置にドリルを通したりするための、かなりカンタンなもの。


なくても加工はできるけど、量産するならあった方がいいかな。
前回のVショーでは、一個一個、微調整してて…かなり大変だったから…。
ちょっとした穴あけ用、簡単に作ったものだけど、こんなんでも作業が断然楽になるはず…!
この他にも、専用のヤスリ当て木とか多数。

市販品だけどウェーブの「ヤスリほう台2」もお気に入り。


ワルサーモデル9、ショットショージャパンに向けて量産中ですよー
  

2019年11月28日

今月の月刊Gun Professionals

寝転がって、タブレットPCでブログ記事を書こうとすると…
まただっ!

また猫が甘えてきて、アタマをグリグリ擦りつけて邪魔してくる!
タブレット操作もままならない…



さて、今月のガンプロ。
今月号は、個人的にはS&W M642、ToshiさんのワルサーTPHの記事があってそれだけでもう大満足なんだけど、更にタークさんによるルガー・ブラックホークとか、CZ75 1st モデルも特集されててかなり良い感じ。
他にもステアーのポリマーピストル現行モデルL9-A2 MFとかいろいろ。

M642は、現実的にコンシールドキャリー考えたらコレかなぁ、って考えてる人多そう!だから、モデルガン・エアガンで是非とも欲しいって人もソコソコ多いんじゃないかと。現行タイプのセンチニアル、フツーにカッコいいよね!

そんで、ワルサーTPHいいよね!
Toshiさんも、可愛らしくて気に入ってると。(*^^*)
口径.22LR/.25ACPの小型拳銃で、同社ワルサーPPKをミニチュア化したようなルックス。とっても上品。
面白いのは、かなり小型なピストルながら、PPK譲りのDA/SAアクション、さらにハンマーデコック機構を搭載してるとこ。ポケットピストルとしては、かなり珍しいんですよね。
こういう豪華なスペックが、可愛さを一層引き立ててしまうんですよねぇ(*^^*)
欲しいなぁ(*^_^*)
こりゃもう、ToshiさんみたいにPPKやらPPK/Sと一緒に並べてみたくなりますね。

ちなみにワルサーモデル9に、モデル8を足してアレコレ改良したモデルがワルサーTP。TPの次のモデルで、PPKの要素を入れまくったのがTPHといった感じ?

さて、小型ピストルのクセしてDA/SA機構やらデコックレバーやら搭載してるのがワルサーTPHですが、そういったメカに加えて、更にスライドストップ(スライドリリース)まで備えた超変わりモノ拳銃がございまして。
S&W M39のミニチュアみたいなそのピストルは、ブドショウスキーTP-70。西ドイツ製、登場はワルサーと同じ1968年、奇しくもGCA1968が施行された年に生まれたモデル。
1973年から、アメリカのノートン社でライセンス生産されてます。
あまり有名でもないモデルですが、実はコイツのモデルガンが存在していたり。
フムフム

あ、あと今月号のくろがねゆうさんのカレイドスコープ、スクラッチビルド・プロジェクト「想い出の映画の銃」に、こっそり私の作ったやつが出てます。
ちなみに来年のテーマは、「紙でできた銃」です。


  
Posted by pocket at 02:16Comments(0)雑誌

2019年11月27日

猫が甘えてくる


めっちゃ頭擦り寄せてくる
身動き取れない記事書けないよーicon10
  
Posted by pocket at 01:58Comments(0)

2019年11月26日

ゲストさんです!

12月7-8日開催の大阪ショットショージャパンにPocket's Gunsmithingがブース出店することは以前お伝えしましたが、今回はなんと!物凄い方々がご一緒して下さいます!

その方々とは…
あのエングレ倶楽部支配人のSo-suiさんと、超絶ブルーイング&カスタムで有名な大人買いモデルガンビンセントさんです!

いやぁ私、イベント出店もまだまだ初心者でして…ショットショーに出るのも初めて、準備もおぼつかないなか、最初にSo-suiさんがお手伝いを申し出て下さり、さらにビンセントさんからも声を掛けて頂き…大変感謝です!

しかし、凄い方々ですよ!
エングレ倶楽部というと総勢50名程のメンバーのすごいグループですが、その発起人がSo-suiさんでして、今年もトイガンカレンダーを製作してらっしゃいます。
そしてビンセントさんは、人気ブログ「大人買いモデルガン」で有名ですね!ブルーイングや塗装仕上げ、刻印カスタム等を駆使した、素晴らしいモデルガンを作ってらっしゃる方です。

イベントでは展示品も持ってきて下さるそうです!
So-suiさんは来年度のトイガンカレンダーを準備中。
ビンセントさんもカスタムガンをいくつか持ってきてくださるとのこと。
超絶ブルーイングですよ〜、これは絶対見なきゃ損…!

私もラドムとか入ろいろ持っていきます。

ワルサーモデル9以外も盛り沢山ですよ!


そういうわけでショットショージャパン、当ブースへ是非お越し下さい!(ちなみにイベントでのテーブル配置はコチラ)  
Posted by pocket at 02:42Comments(0)☆イベント

2019年11月25日

ワルサー量産中。

12月7-8日開催のショットショージャパンに向けて、ワルサーモデル9を量産中です!




今度は塗装済み完成品として販売予定です。
仕上げ作業が予想以上に手間で…価格は15,000~17,000円くらいを考えております。


その他に、組立キットも用意しようかな?と検討中です。
ネジ穴等の一部の箇所を加工済とし、残りの箇所はニッパー、ヤスリ等の一般工具で作業を進められるような内容で…と考えています。
こちらは予価8,000円~9,000円くらい?


新製品の試作品展示も用意中です。
そして今度の出店では、なんと!凄いゲストが参加してくださります…!
日本有数のエングレピストル・コレクターの方と、超絶ブルーイング仕上げで有名な方でして、、
ちょっとウトウトしてますので、続きはまた明日書きます、、、



  

2019年11月12日

S&W ボディガード.380

S&W ボディガード.380。(以下、S&W BG.380 )



10年くらい前から、米国ではこの手のピストルが人気。
超小型サイズながら、.380ACPというそこそこ強力なアモを使用する、護身用ポケットピストル。
ロックトブリーチ機構を組み込みつつもボディは薄く小さく、さらにポリマーを使用し軽量に。
ケルテックのP3ATがはしりで、S.ルガーが同様のスペックのLCP.380を発売して大ヒット、護身拳銃の人気カテゴリに。


S&W BG.380もその一つ。
往年の名リボルバー、”ボディガード”の名を冠した中口径小型オートピストルです。
S&Wは他社との差別化を図るべく、このモデルにレーザー照準器を搭載しています。
レーザーデバイスは、ダストカバー下にコンパクトに組み込まれています。

バックストラップが後退した位置にあるのが特徴的で、どことなく同社の名リボルバー、ボディガードやセンチニアルをイメージさせます。
このピストルも大変よく売れたらしいです。
現在では、デザインを多少変更しM&Pモデルとして販売されています。




(これ、ブルーガンなんです! ^^;)

実は、私はこのS&W BG.380が大好きなんです。
月刊Gunでもレポートされていますが、登場以来、一目惚れ(*^^*)です。
絶対、トイガンとして造ってやるぞ!と思っているモデルなんですね~

うーん、来年?来年はいくつか既に予定があるけど...これも出せるかな?

  

2019年11月11日

ハートフォード マゥザーHSc

名銃。


ハートフォード製 マゥザーHSc。若しくはモーゼル HSc。
このシリーズは、模型としての出来が非常に良いです。
特に、このHScはかなりのスグレモノ。外観、内部構造、共に再現度高いです。
ただし、HScは発火して遊べる仕様とはなっていないです。私としては全く問題なし。

とにかくメカの再現が秀逸。残弾無しでホールドオープン、新弾倉を挿して自動装填。
M1910/1914から受け継いだ、モーゼル・オートピストル独特のメカ二ズム。
カートリッジにキズがつくのは気にしないで、ガチャガチャ動かして楽しむのがオススメです。

形状再現度が高い、一つ一つの部品の造形が良い、…だから分解も非常に楽しいんです。
完全分解してみると、手順はまるでパズルのよう。(説明書に、分解手順が丁寧に書いてあります。)



流線型のフロントフォルムに惹かれる人は多いようですね!
旧来のモーゼル・ピストルから大幅にアップデートしつつ、ワルサーPP・PPKと渡り合えるデザインに…独自性も追求し…。結果、どのピストルとも似ていない、HSc独特のルックスに。
初めて見た人に、強烈な印象を残しますね。

ハンマーはスパー部分以外隠れてて、フロント/リアサイトも出っ張らない、スナッグ・プルーフデザインもHScの特徴。まるで、諜報員が使ってそうなピストル。
ただし個人的には、ナチスドイツのスパイには同じモーゼルでもM1914かM1934を使っててほしいですね〜。悪役っぽさ満点の絵面が溜まりません(笑)
(ちなみに、フリッツ・ラングの映画「恐怖省」、ヒッチコック「知りすぎていた男」等を見ると、モーゼルM1914が欲しくなりますよ^^;)


・・・
ハートフォードのHScは、最新モデルガンだけあって、とても完成度の高い製品です。
この後に続くはナガン・リボルバー…かなり期待してしまいますね!

それと、HScがあるならHK4も欲しくなるのが、ガンファンの心情ってもんですね^^;
そんでもって、PPK、HScと揃えたら、ザウアー38もH絶対必要でしょ(*>_<*)ノ
え、38H知ってる人少ない?
うーん、独空軍のファンとか、38Hの需要ないかな〜?

  

2019年11月10日

11月10日、いい銃の日!

今日は11月10日、「いい銃の日」だそうで。
というわけで、プレ・ウッズマンを載せてみる。


コルト・プレウッズマン。
1916年製、シリアルナンバー#16。


世界初の.22オートピストル。
このピストルもJMBの傑作銃。
  

2019年11月08日

タナカ M360SC モデルガン

M360”サクラ”から始まった、タナカのM360シリーズ。
サクラは日本警察向けモデル、こちらのM360Scは米一般市場向けのモデルです。



実銃のM360Scは、小型軽量、高威力、確実作動のJフレームリボルバー。
スカンジウム使用で330グラム程の超軽量、それでいて.357マグナムを発射できる強度を備えた、高付加価値モデル。
S&Wのウェブサイトを見ると、既にカタログ落ちしてる。現行品のM360PDの価格が1000ドルくらいだから、Scはそれと同じか少し安いくらいかな?

このリボルバーは、多種のマテリアルを組み合わせた部品構成が特徴。
フレーム、サイドプレート、ヨーク、バレルジャケット等がスカンジウム配合アルミ合金。
シリンダーはチタン。
バレル・ライナーはステンレス、といった具合。
この組み合わせで、軽量&高強度を達成している。
ちなみに、M360PDはコレの色違いで更に高級版みたいな位置づけだったと思う。



さて、このモデルガンについて。
このモデルガンのいいところは、実銃のマテリアル構成に準じて、塗装やめっきを組み合わせて再現しているところ。
セラコート塗装で、実銃どおりの表面仕上げ・・・ということになっています。
その分、小さい銃の割に値段は少し高めでしたが...。しかし満足度もかなり高めです。

中々良いですね。仕上げの良さに加え、作動性、ディテールの再現度、成形の良さ、加工の繊細さ、等々。
高水準のモデルガンです。

現行型Jフレームってのも良いですね。従来型のチーフスペシャルを見慣れてる人ほど、楽しめるモデルだと思います。
個人的には、ハンマーとかエジェクターの形状がお気に入りです。
ガス・シールド・プレートとか、サムピース上のチャイルド・セフティも存在感が効いてて大変よろしいです。


最新銃、しかも小金持ち向けのハイエンド護身用リボルバーなので、コンシールドキャリーとかそういうシチュエーションが好きな人にはピッタリのモデルガンですね。姉妹品のPDとかMPもオススメ。  
Posted by pocket at 02:25Comments(0)モデルガン