2023年11月19日

12/9(土)、10(日)大阪ショットショージャパンに出展します

ショットショージャパン2023冬の部 12月9日(土)~10日(日)
#PocketsGunsmithing も出展予定です。
ミリタリー、てっぽー、のイベントといえばやはりモデルガンですよ…!


ということで、今冬もショットショージャパンに出展いたします。

新製品の展示は、
・ミリポリカスタム [S&W ミリタリー&ポリス ターゲット 6インチ]
・ミリポリカスタム [S&W ミリタリー&ポリス ラウンドバット 2インチ]
になります。
HWS製モデルガン ミリタリー&ポリス(M10) ビクトリーモデル のカスタムになります。
1930年代頃のS&W 38HE Military & Police Model 1905 Fourth Change のターゲットモデルとスナブノーズを再現するカスタムモデルガンです。

その他にも、グリップなど小アイテムの販売も予定しております。

トイガンカレンダーのSo-Suiさん@sousuisihaininビンセントさん(大人買いモデルガン)@vincent_otmg 、そしてGun☆Monkeyさん との、関西モデルガン組?での出展になります。




#SSJ #ショットショー

ショットショージャパン2023冬の部

DSIクラブ  
Posted by pocket at 19:57Comments(0)

2023年09月19日

S&W解説ツイート最近


まぁ待てニャ




●チーフ3兄弟とエアウェイト編





●38ミリポリエアウェイト M12 ~ディテクティブをやっつけろ~ 編




●でっかいセンチニアルLフレーム




●ダン




●45ACP使用 M25、M26やらのメモ

  

2023年07月20日

7/30Vショー 新アイテム ミリポリターゲット/ラウンドバット

7/30 VショーではPocket’s Gunsmithing の新アイテム、初のカスタムガンのラインナップとして
・38ミリタリー&ポリス ターゲット 6インチ
・38ミリタリー&ポリス ラウンドバット
の2機種を展示予定です。




「ミリポリターゲット」はハートフォード製モデルガン S&W ビクトリーモデル5インチがベースになります。
バレルを延長し、ターゲットタイプのフロント&リアサイトを取り付けています。
リアサイトはウィンデージ・エレベーションのアジャスト機構を再現。



「ミリポリラウンドバット」は写真のものはHWS社製ビクトリーモデル2インチがベースになっております。
WWⅡ前のミリタリー&ポリスはスクエアバットのイメージが強いですが、2、4、5、6インチの各銃身長ごとにラウンドバット仕様も造られていました。
M&Pの2インチは1933年七月から製造開始、スクエアバット/ラウンドバットが存在しますがいずれも製造数は多くなかったようです。











  

2023年02月07日

次のガレージキット製品化予定です



ガレージキットの時期開発予定はハイスタンダード モデル H-Dミリタリーになります
#PocketsGunsmithing
#ハイスタHD





ただ、次期製品化予定となったものの、ギミックをどこまで盛るか&部品構成をリアル寄りにするか、はいまだ悩み中…
「拘り凝りまくり仕様のテイクダウンラッチやらエキストラクターやら細かい部品の一個一個まで再現」〜「超シンプルな、ほぼ文鎮モデル」、くらいの振れ幅。
さて



実銃・ハイスタンダード モデルH-Dの型名について解説した過去記事はこちら https://pocketsgunsmithing.militaryblog.jp/e1108088.html  

2023年01月25日

1/28ビクトリーショー ラドムの展示販売

1/28(土)ビクトリーショー(東京都立産業貿易センター 浜松町館)、「ゆも庵」ブースにて、Pocket's Gunsmithingのガレージキット製品の展示・販売を行います。
※ショー自体は1/28、29日の2日間開催ですが28(土)のみの出店になります
当日は[ラドムVIS 1936年製造タイプ] ガレージキットの展示と販売、その他に過去製品の展示を予定しております。
ハンマーレスの黒グリップも数個あったので持っていきます。


また、次回開発予定の機種発表も予定しております。


1/28開催のVショーにむけて準備中ですが、[ラドムVIS 1936年製造タイプ] ガレージキットはちょこっとしか用意できなさそうで、今度も予約受付けする感じになると思います、、、

ラドムVIS 1936年製造タイプ
 レジンキャスト製観賞用モデル ガレージキット
価格:45,000円 (加工工程が煩雑で量産があまりに大変なため、前回より価格変更しておりますm(_ _)m)



1/28Vショーではラドムの完成品を用意できた分だけ販売予定です。
完成品が売り切れた後は、購入希望者の方向けに「予約希望」受付け予定となっております。
※イベント当日の「予約希望」受付けは、受付状況によっては早期終了させていただく場合があります。

「予約希望」受付けですが、[ラドムVIS 1936年製造タイプ] 購入希望者数が[受付け予定数]を超えてしまったときは後日抽選を行い、当選者の方向けに販売のご案内をお送りさせていただくこととします。



[ラドムVIS 1936年製造タイプ] Vショー予約分の販売が終わった後は、通販予定分の在庫部品を組み上げ、若干数ですがweb通販での販売を行う予定となっております。



ラドムのガレージキットですが、[1936年製造タイプ]が販売終了後は、[1939年製造タイプ]を製造販売予定となっております。  
Posted by pocket at 23:10Comments(0)☆イベント

2022年12月09日

ラドムVISガレージキットの仕様など



今週末12/10、11の大阪心斎橋ショットショージャパン2022冬の部での販売に向けて、ラドムVISガレージキットを準備しておりましたが、設備の問題などにより量産が間に合いませんでした。
楽しみにお待ちいただいていた方には大変申し訳ありません。
ショットショーご来場で予約希望の方は、[Pocket's Gunsmithing]ブースのPocketまでお声掛けください。
(会場奥の個人ブース島の左の方、配置図で囲んだ場所になります)

ショットショーではラドムVISを展示しておりますので、ご興味のある方は是非ご覧下さい。





ラドムVIS 1936年製造タイプ
 レジンキャスト製観賞用モデル ガレージキット




▽価格 42,000円
▽レジンキャスト(ポリウレタン樹脂)製
▽組立済み完成品(未塗装)
▽ほぼフル可動で、ラドムVISの魅力を余すところなく再現
▽撃発機構なし(トリガーとハンマーが連動していません)
▽装填機構なし(カートリッジを装填できません)
▽重量:約200g





〈注意〉
・レジンキャスト製品の性質状、部品に気泡や表面の荒れ、模様跡などございます。

・本体への負荷を減らすため、全体的にあえて弱いバネ(スプリング)を使用しております。そのため可動部品の戻る動作が鈍い場合がございます。各種コイルバネや板バネ(シアースプリング)を強力なものに組み替えると、本体が変形、破損する原因となる場合があります。

・材質自体の強度があまり高くないことに加え、ラドムVISをリアルに再現するため非常に薄く出来ている箇所がございます。全体的に強度が低いので、大きな荷重や衝撃を加えないようご注意ください。プラモデルのように優しく扱うことを推奨しております。

・レジンキャスト製品の性質状、経年による変形が起こる場合があります。その影響で部品の可動が渋くなる可能性があります。

・高温になる環境に注意してください。樹脂部品は高温になりますと変形が起こります。部品が大きく歪んだり反ったりしてしまいますと、美観を損ねたり部品の可動・組立に悪影響が出る場合があります。車内など高温になりやすい環境を避け、直射日光やその他の熱源にも注意してください。

・塗装して仕上げることで、見た目をより高品質にすることができます。塗装する場合は、予め中性洗剤などで樹脂部品を洗ったりペーパーヤスリで磨いたりして研磨剤を落としておくと、塗料が剥がれにくくなります。熱湯に漬けて加熱しますと、部品に予想外の変形が生じる場合がありますのでご注意下さい。




ラドムVIS1936年版(初期型)ガレージキットはショットショーの予約分販売の後、年内に通販でも販売を予定しております。その後は、新年Vショーで販売、残った分があれば再び通販で売り切りの予定となっております。


ラドムVIS 1936年版(初期型)ガレージキット販売終了後は、後継品としてラドムVIS 1939年版(後期型)ガレージキットをレギュラー商品として販売予定となっております。ラドム1939年版の販売時期や価格は、また後日、ブログ・ツイッター上で発表いたします

  

2022年12月03日

ラドム準備中。。。



準備中のラドムVIS ガレージキットは、ほぼレジンキャスト製、装填/撃発機構なしの観賞用モデルとなっております。
完全新規製作、ギミック盛りだくさんのガレージキット製品になります。
詳細な仕様、価格はもう少しお待ち下さい。。。







  

2022年11月25日

ショットショージャパン 出店します!


12月10(土)、11(日)開催の大阪心斎橋 #ショットショージャパン 2022冬の部
#PocketsGunsmithing も出店します。
トイガンカレンダーのSo-Suiさん@sousuisihaininビンセントさん(大人買いモデルガン)@vincent_otmg との、関西モデルガン組?での出展になります。
#SSJ #ショットショー





ショットショージャパン に向けて、ラドムVISガレージキット準備中です!


ワルサーモデル9も準備中です。間に合わせないと…


今度のショットショーでは、次に開発予定の新製品も発表できればと思っております。

So-Suiさん@sousuisihainin の新年2023年トイガンカレンダー、大人買いモデルガン・ビンセントさん@vincent_otmg の作品も素晴らしいので是非!
2023年トイガンカレンダー、私はラドムVISピストルで参加しております。(So-Sui様、ラドムの撮影ありがとうございました)
そしてビンセントさんの作品…本当に素晴らしいですよ!現物を目にできる機会は滅多に無いと思いますので本当に是非!


ショットショージャパン 2022冬の部


  

2022年11月21日

ラドムVIS ピストル


※こちらの画像は実銃用グリップをガレージキット本体に取り付けたものになります。

ラドムVIS
#PocketsGunsmithing #ガレージキット
近々、製品仕様や詳細など発表したいと思いますm(_ _)m




  

2022年10月19日

ハイスタンダード H-Dシリーズ


ハイスタンダード モデルH-D ミリタリー 銃身長4.5インチ付と6.75インチ付

ハイスタンダード社製 .22オートピストルの中で、最も有名と思われるのがモデルH-Dシリーズ。
今回は、ハイスタンダードモデルH-Dシリーズについて解説する。
モデルH-Dシリーズは、大きく3つに分類される。
すなわち、
・モデルH-D
・USA H-D
・モデルH-D ミリタリー
の3つである。

・モデルH-D
モデルH-Dシリーズの最初のモデルが、「モデルH-D」である。
モデル名のH-Dであるが、Hはハンマー外部露出式(Exposed Hammer)の改良型を意味し、Dは「大型フレーム&ブルバレル、口径.22LR仕様のモデルD」がベースになっていることを意味する。
スライド左側面に、
”HI-STANDARD”
”MODEL H-D”
と刻印されている。
このモデルにはサム・セイフティが付いていない。
1940年に製造が開始された。シリアルナンバーは51796からスタート、合計約6,900丁が製造された。

・USA HD
USA HDは、主にアメリカ軍向けに製造された、モデルH-Dの改良モデルである。
銃身長は4.5インチ。
スライド左側面に、
”HI-STANDARD”
”U.S.A MODEL H-D”
と刻印されている。
またフレーム右側面に
”PROPERTY OF U.S.”
の刻印がある。
このモデルからサム・セイフティが追加された。
1943年に製造が開始された。シリアルナンバーは109110からスタート、合計約44,000丁が製造された。
軍に納入されたUSA HDの多くが海軍で使用されたという。
USA HDのバリエーションとして、特殊作戦向けに消音器付に改造された USA HD-MSが知られている。

・モデルH-D ミリタリー
モデルH-D ミリタリーは、USA HDのシビリアンマーケット向けモデルといえる。
銃身長は4.5インチと6.75インチ。
スライド左側面に、
”HI-STANDARD”
”MODEL H-D MILITARY”
と刻印されている。
1946年に製造が開始され、1950年代に製造終了されるまでに、合計約150,000丁が製造された。
モデルH-D ミリタリーは、ハイスタンダード社の初期のオートピストルの中で、最も製造数の多いモデルとなった。